2020/09/06

オーダーから生まれたトート



このたび、オーダー頂いて、トートバッグに絵を描きましタ。
自主制作と違うたのしさと、思考。
かと言って、デザインの仕事とも違う緊張感。
とてもありがたい機会となりましタ。


使用したのは、無印良品の帆布生地でできたトート
ウラ・オモテで別の表情となりましタ。
アクリル絵具 直描き、オンリーワン。

以前、友人からのオーダーで描いた、パネル絵も思ひ出。



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似顔絵やさんも、オンライン化したいナ。
名前がつかないような雑貨も、もちろん変わらず好きだけど、
制作への思考もっともっと柔軟に、したい今日このごろ。
自分で自分を仮定して、
自分で首をしめてることに、ふと気づく。
求めらることに素直になってみたり、
軽やかに、スキップするようにアウトプットしたい。
結局、やっぱり、あいも変わらず、
「アート」と「デザイン」の間を漂って、南無。

いろんなオーダーご依頼、自由にお待ちしておりマス!
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2020/09/02

電光石火、八月。



まばたきの内に、八月。
「いつかの交差点ラボ」の残像のなか、
個展「サヨナラのほとり」がはじまりはじまり、
つづく月末、大学の講師計画にテンヤワンヤ、
スキ間を埋めるように、仕事に打合、出会いに再会、
目をあけたら、九月。

母校。
森の空気と永遠にふたりきりならナア...
とか思ってしまったので、「直指天」ははるか彼方。
「言葉」はニンゲンが作り出した幻想のわりに、
ニンゲン界で力を持ちすぎてるよな...。
でもコミュニケーションこそニンゲンだもんな...。
とかグルグル考えながら、「正解」のない「正解」を炙り出す。

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個展@月の庭、夜の部。
同級生と数年ぶりに、再会。
人生はただループしているだけのような、
力が抜けた、力のある時間。


「意味」を探しだすと、だいたいうまくいかない。
でもアウトプットはとまらない、矛盾。
騒がしすぎた八月、馴染ませるように記録。


個展の新作オブジェ「月の庭」、開始数分で売れたそうデス。
ご購入ありがとうございます〜!
会期中にまた「シン・月の庭」納品いたしマス〜。