20200226

大学と下界と猫



山を登って、愛知県立芸術大学、母校の卒展。
校内展示になってから、毎年わくわくしてル。





山の上の、時間のスピードは独特すぎる。
まるで、千と千尋の神隠し状態。
学生のとき、下山だとか、下界だとか言ってたけど、
いまの方が、山の上と下の境界にリアルがある気がする。



ほぼ十年前、ここで、これという理由もなく、
目の前を生きるように、作っていた。ような。
いや、そうでもないような(笑)

理由を求めてしまう今と、違うことが沢山眠っている。
違うこと、ひとつ。
あのころ苦手だった「猫」に、魅了されつつある、いま。

そんなこんな、そのころから猫を愛で上げる幼馴染と、
制作機関「猫の気配」を始めるようです。
作ることを続けるために、猫の手も借りる。
ひとまず、Twitterが立ち上がりを見せている。
ぜひ、お見知り置きを。