本当にキラキラした、生きた、二日間だった。
土曜日、「これにて閉店。只本屋名古屋店。」
閉店はさみしいけど、
あったかくて、やさしくて、すてきな空間に、
ご一緒できて、本当にうれしかったです。
運営する原点みたいなところは「愛」だって、
最近そう説明しちゃうっていう代表の方の言葉が、
ゆっくり、いま染み込んできてる。
何か活動を成立させるには、たくさんの理性が必要だけど、
それでもやっぱり一番根っこにあるのは、感性でありたい。
スタッフさんのいろいろな準備にも、ほんと愛がつまってた。
遠方から、お手紙まで準備して遊びにきてくださった方、
細かなイベントでも、いつもお越しいただける方、
やさしく、たのしく、お話してくれた全てのみなさま、心からありがとうございました。
日曜日、「予備校仲間で、県芸卒展。」
溢れ出る情熱に、圧倒されて、感動する、途切れない。
当時と同じメンバーで学食ごはんしたり、講義の教室、アトリエ、
学生気分がよみがえり続ける、ひたすらにエモい時間。
満ちに、満ちすぎて、この余韻をもっと観察していたい。
生きているこの空気に、ずっと涙していたい。
社会との日々へ助け舟をくれる世界が、存在している。
それだけで、きっと。しあわせなのだ。